クラシック・邦楽・ジャズ、まったく違うジャンルで活動していた音楽家が一緒になっての
音楽創り、ジャンルをさらりと超えて、大切にしているものが
融合した刺激的なユニットであったと思います。




活動を共にして感じたことは、音楽に、やっぱりジャンルなんて関係ない・・という確認でした。
そこにあるのは、「いい音楽を創りたい!」という演奏者の情熱だけ!
3人の共通点は、日本人の音楽家であるということ。これってほんとに凄いことなのですね。
日本人の感性は、他の国の音楽家には真似のできない、素晴らしいもの!
頭ではなく、音と体でそれを感じることができて、幸せでした。



箏の武田さん、私のオリジナル曲を表現力豊かに
見事に演奏してくれました。



以前から大ファンだった中山英二さんは、ご一緒して
みたらやっぱり凄い音楽家でした。



このユニットを経験したことで、どうやって、その「いい音楽」に辿りつくか、という
アプローチの仕方や、感覚が自由になり、私は、今までの枠を飛び出せたように思います。